東京オリンピック・パラリンピック

テレビをつけると、東京オリンピック・パラリンピック開催の是非ばかりでうんざりしている今日この頃です。

感染予防の立場からは、開催中止(あるいは延期)が好ましいのは明らかですが、そもそも、科学は人々の命のためのみならず、生活や社会活動のためにあるべきものなので、どうすれば安全に東京オリンピック・パラリンピックが開催できるかを前向きに考えてもいいのではないかと思います。何故か両者を切り離して議論するようになってしまっているのが非常に残念です。

というか、もうオリンピックの開会式まで1か月ちょっとに迫ってきているので、今、是非を議論している場合ではないと思います。誰もそれを声高らかに言わないくらい冷めているなら、さっさとやめてしまってもいいのかもしれませんが・・・。